本文は禁煙サポートや禁煙テクニック等では一切無い。
もしそれが目的であれば医師に係ると良いだろう。
紙タバコと距離を置いた
先日、ずっと喫んでいたPeace lightを買うの辞めた。
なんならキッチンの上の棚に在庫はまだある。
ただ紙タバコを喫うのを辞めたのだ。
理由は幾つかある。
一つは悪劣な口内環境だ。
食後の歯磨きだけでは口内環境の健全性は保てず、寝起きの口臭は人智の域を逸脱している。（息だけに）
人間は空腹時に口臭が悪化すると謂われているが、そんな言い訳では到底納得できない、異次元の口臭を放つのだ。
家の中ならまだ良い。都度歯磨きをすることである程度緩和することが可能だ。
だが、半日以上外出する日はどうだろう。
マスクをしなくなり、口臭を相手にぶつけ合うのが常識となった昨今では口臭バトルに常勝してしまう。
敗北を知りたい。。。
非喫煙者とのアルティメット口臭バトルでは言わずもがなであるため、気が気でない。
ただでさえ声量がない上、引き籠もりの声質だ。雑踏では聞こえるはずがないため声を張る必要がある。
聞こえるように声を張りたいが、口臭を届けたくない。
ヤニカスのジレンマなどというこの世で一番不要なジレンマが生じるのだ。
考えすぎかもしれないが、世は大非喫煙時代だ。
喫煙が理由で起こるあれこれは喫煙者の自己責任、もっと言えば喫煙というステータスだけで嫌厭される。（嫌煙だけに）
世論の健康志向により喫煙者が減ったというのは事実だが、現在だと臭いや黄ばみなどのもっと身近な部分が大きいだろう。 幼少からの喫煙に対する教育も少なからず深層心理に嫌煙思想を抱かせているのも考えられる。
ただ、これらの多くは紙タバコに対する評価がほとんどだろう。
今や加熱式たばこ（電子タバコ）に関しては許容されている風潮がある。
飲食店の喫煙可能を掲げている店には電子タバコのみ喫煙可能としていることが多々ある。
それも相まって、紙タバコを辞め、電子タバコを始めた。
Ploom techを喫むようになった。
以前も何度か電子タバコに手を出したが、喉が弱いためすぐ咽るなどの原因で紙タバコに戻っていた。
咽る原因もコロナで喉が壊れているときに吸いすぎたことだと薄々理解しているので、節度を守って喫むようにすれば良い。
まあ、節度を守れたらそもそも禁煙なぞ可能なのだが。
Ploom techにしてから一週間が経った。
紙タバコが恋しい。
Peaceが喫いたい。
嗚呼、タバコを辞めるには一体どうすれば。。。
