気付いたらそれは恋
諸君に問う
ふと耳に入った曲がすごい自分にどストライクで入ったという経験はないだろうか。
私はある。
例えば、なんとなしに見たアニメのOP(ED)がすごい好きな曲だったり、好きなゲームの音楽がすごい好きなどだ。
そういうとき、私はまず「作曲家の名前を見る」ということをする。
するとどうだろう、不思議なことに同じ作曲家の名前が書かれているのだ。
あのアニメのOP(ED)が。。。はたまた別のアニメの挿入歌が。。。あのゲームの曲が。。。同じ作曲家によって描かれているのだ。
はじめはあの声優の歌声が好きなのかもしれないと思っていた。
だが違うのだ。
よくよく見るとキャストは違う。その中で唯一共通点があるとすれば作曲家が同じなのである。
私が聴いていたのは声優の歌声や作品の雰囲気だけではなく、実は作曲家が織りなす世界なのではないだろうか…。
私が好きだと感じた曲は、曲が好きなのではなく作曲家が作り出す作品が好きなのではないだろうか。
人はそれを実感したとき、作曲家に恋をしていることを知るのだ。
あの作曲家が織りなす世界が好きだ。あの作曲家が作り出す背景が好きだ。あの作曲家が選ぶコード進行が好きだ。あの作曲家が使うギターが好きだ。あの作曲家が魅せるaugが好きだ。
人は作曲家に恋をするものだ。気付けばその作曲家の虜になっている。
そう、人は作曲家ガチ恋勢へとなるのだ。
冗談などではない。楽観視していると自分の恋心に襲われることだろう。
作曲家ガチ恋勢になったら
人は突然の恋心には戸惑うことが多いだろう。だが慌てることなかれ、しっかり対処法はある。
その対処法というのが、その作曲家の別の楽曲をたくさん聴くだ。
一見意味がないように思えるが、それは違う。
たくさんの楽曲に触れることによって自分がその作曲家のなにが好きなのかを詳細に知ることができる。
詳細に知ることができれば好きを叫ぶことができる。共有できる。
Twitterで同じくガチ恋勢を見つけコンタクトを取ってみると良い。そして共に語らい合うといい。
どんなに口下手でもいい。うまく表現できなくてもいい。同じ作曲家に恋した同士は皆こう言うだろう。
「わかる」
皆理解してくれるのだ。なので何も恐れることはない。自由に好きを語らおう。
最後に
ここまで書いてきたが、私もガチ恋してる作曲家がいる。
秀和すこれ
— Zen (@socialpoorist) 2018年5月13日
秀和のaugみたいな声すき
— Zen (@socialpoorist) 2018年5月9日
最高に田中秀和だったので最高
— Zen (@socialpoorist) 2018年3月27日
MONACA箱推しです。